BLEのCycling Speed and Cadence Serviceについて調べる
でリードスイッチを取り付けて数ヶ月、回路とプログラムはシリアル経由でPCのターミナルに速度とパワーを表示するところまでできていた。しかし、このままでは見づらいので表示機を追加しなきゃなあと思ったところで配線作業がすごく面倒で放置していた。
再開しようと思ったものの表示器を作るのがあまりにも面倒すぎ、nRF51822に移植してBLEでサイコンアプリに表示するほうが楽なんじゃないかと思い始めた。以前書いたプログラムはmbed compilerを使ってFRDM-KL25用に書いたが、デバイス特有の機能は使わないようにしていたので移植は容易だろう。
過去の自分の記事とソースコードを眺めてサービスの実装方法を思い出す。
続きを読む久々の和田峠チャレンジ失敗
この日曜日は久々に和田峠へ。
途中小雨に降られながら進む。が、いまいち調子が出ず、向かい風という感じもないのに多摩川サイクリングロードを30km/h維持して進むだけでもかなりしんどい。陣馬街道からは登りに入り、坂がきつくなるとインナーローでふらつきながらも何とか進んでいく。結局和田峠入り口のバス停終点に到着はできたもののふらふらの状態。
こんな状態で登れるだろうかと思いながらも登り始める。足が重く、普段なら300Wほどを維持できるはずが250Wも出ず、体重は軽くなっているはずだがその軽さはまったく感じられない。登るだけなら何とかなりそうと思いながら登っていたところ猛烈な吐き気に襲われ、たまらず横道に逃げ込んで倒れこむ。心音が大きい。二分ほど倒れこんだ後起き上がってみるものの平衡感覚が怪しく、これはダメだと判断して坂を下り始める。和田峠で引き返すのは最初に来た時以来。
そのまま浅川サイクリングロードまでひたすら下っている間に体力は回復し、時折エアロポジションでの巡行を交えながら家に帰る。帰りは前回と同じく肩の痛みを感じたものの行きよりは調子が良かった。やはり往路は向かい風だったのだろうか。
家に帰って前回3月に和田峠を通って大垂水峠へ向かった際の記録と比較すると、前回より4分ほど早い。しかし前回はトイレ休憩一回を挟んでいるため走行時間は大差ないはず。違いといえば気温。以上に汗をかき、喉が渇いた感じがしたが、補給が足りていなかったのかもしれない。
こんな調子では9月の富士チャレンジ200kmどころか再来週のつくば9耐100kmすら怪しい。とりあえず再来週の100kmは無理せず完走を目指そう。
富士ヒルクライム20170611(3)~下山してサイクルエキスポで試乗車巡り~
続き。
レースが終わり、山頂に着くと荷物を受け取る。寒いので冬用のウィンドブレーカーを羽織る。去年は水がもらえたが、今年は無いらしい。またしてもあてにしていたので水分を用意しておらず、ちょっとしんどい。
昨年に続き天気に恵まれ、最後の下りも追い風だったため、コンディションの良い選手は好タイムが出せたのではなかろうか。
続きを読む