susutex’s blog

毎日更新は諦めたが自転車、電子工作、プログラミングとかについて書くかもしれないブログ

映画「疾風スプリンター」を見に行った

以前から自転車関係のサイトで取り上げられていたり、予告動画を見たりで気になっていた映画「疾風スプリンター」。新宿武蔵野館での上映は2/10(金)で終わりらしいのでこの土日のどちらかで見に行きたいと思っていた。

 

朝起きて、余裕で間に合いそうなのでチケットを予約し、自転車で新宿へ。少し急ぎ目で踏むものの、なんとなく平地では足がうまく回らない。対してなだらかな登りだとスムーズに回る。負荷のかかるローラー台でのトレーニングに慣れすぎてしまっているのだろうか。

新宿に到着、いつもどり新宿三丁目駅前(ワイズロード新宿本館前の通り)の駐輪場に停めた。ここは2時間無料、その後6時間ごとに100円と安いのでこのあたりに来るときはよく利用する。
歩いて新宿武蔵野館のある建物まで移動する。3階の新宿武蔵野館に入りチケットを発行する。中に入ると撮影に使用されたメリダロードバイクが二台並んでいた。かっこいい。写真は取り忘れたので検索して見つけた人のブログのリンクを貼っておく。

話題のロードレース映画『疾風スプリンター』を観に行ってきた!

 

 

ストーリーは公式サイトにある内容からネタバレにならない範囲で書くと。

映画「疾風スプリンター」公式サイト

チョンがエースとして所属するチーム・レディエントにティエン、チウの二人がアシストとして入団するところから始まる。三人はエースとアシストとして協力しながらのライバルチームとの熾烈な争いを演じる。しかしその後三人は別々のチームに所属し、エースとして争うことになる。
その後はアシストからエースとなったティエンとチウそれぞれの重圧、苦難、挫折、そこからの復活が描かれる。

 

映画の見どころだが、やはりロードレースシーンだろう。
予告動画では45秒から始まる。アタックはともかく、バックミラー破壊、派手な落車、ヘッドバッドを見て、アクション映画のノリだろうか?と思っていた。しかし実際始まるとすばらしかった。アタックとゴールスプリントがとにかく熱い。ムキムキの俳優が「イエアァァァァ!」という感じで叫びながらペダルを力強く、しかしスムーズに踏んで走る。ダウンヒルは見ているこっちも怖くなるほど迫力満点。それぞれの登場人物のレースにかける熱い思い、仲間との絆が、迫力の映像とともにストレートに描かれる。各レースには簡単な解説があり、トラック競技のシーンはトラック競技の知識がゼロの私でもルールを理解して楽しめた。
映画前半は各レースの戦略なども描かれる。後半は戦略という意味ではあまり描かれず、ティエンとチウの二人の人間ドラマに焦点を当てている。そして物語は最後を締めくくるレースに向かう。
この映像は俳優が実際に演じている。最初のクリテリウムのアタックのシーンだけ「早回しかな?」と感じたが、それ以外のシーンはなんというか、素人目にはすごく自然なロードレースに見えた。この映像をとれる状態になるまでどれほどの努力があったのだろうか。アクション俳優すごい。そんなことを少しだけ考えながら映画を見終わりエンドロールが始まると、ロードレースシーン撮影にエキストラとして参加したライダーの名前が画面を埋め尽くし、続いて俳優のトレーニングの様子や撮影のNG集(撮影事故集ともいう)が流れる。エンドロールまで楽しく見ることができた。
ストーリーについて、登場人物は二人の主人公とも呼べるティエン、チウの挫折からの復帰の過程で描かれる絆、そして二人がそれぞれチームが分かれてエースとして競い合う中でも二人にとって大きな壁として立ちふさがるチョンという関係が印象深い。二人に好意を寄せられるホアンの描写については、なんというか、私の脳みそがお子様なのか、わかるようなわからないような、という感じだった。

 

 

映画を見終わり映画館を後にして昼食をとる。その後はコーヒーでも飲みながら感想をまとめる作業をしようと思ったが、新宿のコーヒーショップはどこも同じような考えの人間であふれかえっており全く席がなく、6店ほど回ったが座れそうにもない。スタバでドヤ顔するのも難しいんだなと知り、あきらめて帰宅した。