ロードバイクでスタンディングの練習一日目
自転車で退勤中に信号で停車した際「スタンディングってなんかかっこよくない?できるようになりたい!」と思ったのでスタンディングの練習をすることにした。
スタンディングっていうのは自転車から降りずにその場でバランスとるやつ。
ひとまず
を参考に通勤用ロードバイクでやってみる。
- バイクが倒れそうになったら前進してバランスをとる←できる。何度も繰り返すうちに進む距離も短くできるようになってきた。
- 元に戻る←できない。
- ていうかロードなのでブレーキがにぎりにくくてめっちゃ手が痛くなる。
- 前傾がきつすぎてハンドルに荷重が寄りすぎる。
- 立ち上がってバイクの前に体を寄せるとドロップハンドルが膝に当たる。
- バイクの後ろに体を寄せるとサドルの位置が高いのでサドルが尻に刺さる。
何度か繰り返すうちに、「バランスを崩したら進んで戻る」ではなく「停車して、バランスを崩す前に後退し、バランスを崩したら進んで立て直す」という風にやったほうが安定するような気がした。やってることは同じだが、発想の転換。でも一時間近く練習して3往復ぐらいその場に留まるのがやっと。
何か見落としているのかもしれない。動画を見ればもっとわかるかもしれない。
さっきの方法とはちょっと違うけど、これなら後ろに戻る動きもないからさっきのより簡単なんじゃないかな?と思い、もう一度外出してチャレンジ。
- ブロックとか壁に支えてもらうと簡単←うんうん
- 右ペダルを押すとタイヤが離れるよ←うんうん
- もどす時は足の力を抜いてハンドルを前におす←ハンドルの位置が低くて体はすでにめいっぱい前傾なのでうまく押せず右に倒れる。もっと強くハンドルを押そうとすると荷重が全部ハンドルに乗って左に倒れる。ちくしょう!台無しにしやがった!お前の人生そのものだ!誰もお前を愛さない。
- あとトップチューブが邪魔で車体を傾けると左足が離れる。
三十分ぐらいやったけどまるでできるようになる気がしなかった。やっぱりバイクを前後に動かしてバランスをとったほうが良さそう。
次はこれを参考に練習してみよう。
2時間近く時間を使ってしまったので今日はおしまい。かっこよくスタンディングできる未来は遠い。