susutex’s blog

自転車、電子工作、プログラミングとかについて書くかもしれないブログ

榛名山ヒルクライム20170521(3)~レースの後はおいしいご飯と下山~

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足が攣ったものの、なんとか自己記録を更新して登りきることができた。

 

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榛名湖のそばで一枚。

 

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榛名湖の水は澄んでおり、小さな魚がたくさん泳いでいる。

湖の写真撮影もそこそこにして、荷物受け取り場所に移動して荷物を受け取る。荷物を受け取って取り出していると、足に小さな傷ができていることに気づく。アブに刺されてしまったようだ。刺されたのは左足を一か所だけだが、いまだに腫れが引かない。虫よけを塗っておくか、ゴールしたら立ち止まらずに荷物を受け取ってアーム・レッグカバーをつけてしまったほうが良さそうだ。

 

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下山集合場所までの移動でスポーツドリンクと羊羹をいただく。

下山集合場所の駐車場に着いたら早めの下山グループの集合場所に自転車を置いて鍵をかけ、日焼け対策のアーム・レッグカバーを付ける。下山開始は大会資料によると一時間半以上後なので十分な時間があるはずだ。

 

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集合場所には食事のためのブースがあるのでここで食事をとる。

 

 

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恒例の無料配布物、ノンアルコール甘酒、きゅうり、トマト、ドーナツ、米二合。米以外はこの場でいただく。

 

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カツカレー(写真撮り忘れた)と果物入りハーブティー。ゼッケンについている金券は使い切ったのでちょっとだけ現金を出した。

ハーブティーを飲み始めると下山案内開始の放送が鳴る。大会のタイムテーブルに書いてあった下山開始時刻にはまだ30分以上余裕があるのに気が早い。マッサージも受けてみたかったが諦めて集合場所へ戻る。

 

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で、去年もあった恒例の下山開始前の場所に列になって待つ時間が始まる。レースのスタートならともかく、下山はここまで早く移動して待つ必要があるのだろうか。ハルヒルはいい大会だが、ここだけがめんどくさい。

下山はかなりゆっくりと下る。カーボンホイールなので周りと同じようにずっとブレーキを握りっぱなしではリムが溶けてしまう。前走者との車間をしっかり取り、リムが溶けないようにスポットでブレーキを掛けながら慎重に下る。開けた車間に後ろから追い抜きをかけた選手が入ってくるのはやめてほしい。

 

下り終えたら自転車に鍵をかけ、体育館に記録賞を取りに行く。記録賞はくじになっており、裏面を見て当たりなら景品をもらえる。昨年はフルーツグラノーラをもらったが、残念ながら今年ははずれだった。

 

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なめこ汁配布場所に向かってなめこ汁をもらう。これがなかなかおいしい。なめこ汁を飲みながら出店ブースを回る。

 

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出店ブースを見て回るのもイベント参加時の楽しみの一つだと思う。よさそうなアイウェアが値引きされていたので買っておいた。自転車のパーツや補給食などもあったがあまり荷物が増えると大変なので今回は買わなかった。

ここにも食事ブースがある。ゴール地点に比べて空いていて並ばずに済むので、ゴール後にマッサージを受けて下山しここで食事をとるのも良いかもしれない。

 

帰りは高崎駅まで自走してもよいが、荷物が重いし天気に恵まれて強烈な日差しが降り注いでいるのでもう全く走る気が起こらない。行きと同じく高崎駅までのバスが出ているのでバス停へ向かう。ちょうど自転車を載せるトラックが一杯になり20分後の次の便を待つことになったので、待ち時間を使って自転車を輪行袋に詰め、汗でべたべたになったサイクルジャージを着替える。そうこうしているうちに次のバスが到着し、輪行した自転車をトラックに積み、涼しい車内で駅まで移動する。駅に着いたらそのまま湘南新宿ラインの車両に乗る。帰りは始発なのでグリーン車に乗らずとも自転車を置くスペースと座席を確保することができ、そのまま都内まで運ばれて帰宅した。

 

榛名山ヒルクライムは、TTへの参加は別とすれば、前日受付に在来線グリーン車で向かうことができ、組み立てた自転車ごと運んでもらえるシャトルバスの運航により輪行での参加に非常にやさしい。コースは二車線使えるので走りやすく、スタート直後の集団での走行を楽しめる緩斜面から最後は各々のペースで走る急斜面へと続く楽しいコース。沿道の声援も多く、ゴール後もおいしい食事を楽しめる。とてもいい大会だと思う。下山がもう少し快適になってほしいが、二年目もとても楽しめた。来年も参加して次は50分を切りたい。