通勤自転車のリア側シフトケーブルが詰まってリア変速がロー側に固定された
先日通勤用自転車で買い物に行った帰り、リア変速が走行中に突然ロー側に固定されて動かなくなった。リアディレイラーからシフトワイヤーを取り外すとディレイラーがトップ側に移動したので、ディレイラーではなくシフトケーブル側の問題。
シフトケーブルを取り外そうとアウターケーブルを外していくと、シフター付近のインナーケーブルが擦り切れてほつれてしまっており、ここがアウターキャップに引っかかって動かせなくなっていた。アウターキャップが引っかかって外せなかったので切断して取り外した。
そういえば先日カーボンロードを解体した時もリア側のシフトケーブルが同じようにほつれ始めていた。フロント側やブレーキワイヤーは綺麗なままだった。シフターはワイヤーを円形の部品に巻き取るように引っ張るためシフター部分はRがきつく、またフロント変速は操作頻度が多いため一番消耗しやすいのだろうか。
カーボンロードの解体と今回の通勤ロードの変速故障はどちらも乗り始めてから約1年半ほどのタイミングだったので、カーボンロードもあのまま使い続けていれば同じように突然変速不能になっていたのかもしれない。
シフトケーブルは右だけでも年一回以上交換したほうが良さそうだ。