メモ: 回復ディスクを使用したwindows11の再インストールで「PC回復中に問題が発生しました」「システムドライブが小さすぎます」と表示されて進まない問題の解決
M75q-1 TinyにLinuxをインストールしたくなった。
もともとインストールされていたWindowsもお金払ってPro版にしたのもあり一応戻せるようにしておきたかったので、使っていないHDDに回復ドライブを使用してWindowsを再インストールしておこうとしたが、問題が起きた。
問題
1TB SSDにWindows11がインストールされているので、このWindows11を使用してUSBメモリ上に回復ドライブを作成。
その後SSDを取り外し、500GB HDDを取り付け。
USBメモリからbootし、HDDにWindows11をインストールしようとしたところ「PC回復中に問題が発生しました」と表示されて進まない。
解決方法
回復ドライブを開き、sources\OEM\ResetConfig.xmlをリネームまたは削除。
これだけでは「システムドライブが小さすぎます」と表示されてまだ進まない。
sources\$PBR_ResetConfig.xmlを開き、MiniSizeと記載のある行の数字を使用するHDDの容量より小さい値[MB]にする。
今回の場合500GBのHDDなので適当に300GBぐらいにするため以下のようにした
<MinSize>300000</MinSize>
参照元
「PC回復中に問題が発生しました」の解決方法は以下参照した
Windows10の回復ドライブ機能でハマった話 - notes.
「システムドライブが小さすぎます」の解決方法は以下参照した
PCを回復できません。システムドライブが小さすぎます。 | Wanderism
ディスクを変更せずに再インストールする場合は問題は起きないのかもしれないが、今回はディスクを小さいものに変更したために問題が起きたらしい。
回復ドライブの作成やそれを使用した再インストールは以下など参照した
回復ドライブを使用して Windows を再インストールする方法 | ドスパラ サポートFAQ よくあるご質問
メモ : ThinkPad X260にubuntu24.04をインストールした場合のスリープ/シャットダウンがうまく動かない問題の修正
使い道のなくなったX260。Windows10のサポート期限も終了したのを機にUbuntuをインストールしてみたが、電源回りで問題が発生した。
症状
サスペンドやシャットダウンを行うとフリーズし、電源ボタンを押しても起動しない。
電源長押しで強制シャットダウンからの再起動が必要になる。
解決方法
/etc/default/grubの
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash"
の行を
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash intel_iommu=off"
としてupdate-grubを実行し再起動。
この再起動時のシャットダウンもフリーズするが、電源長押ししてシャットダウンし再起動すれば次回からはフリーズしなくなる。
参考
Ubuntu 22.04: Suspend, hibernate, and shutdown fail in different ways - Ask Ubuntu
上記の2つ目のAnswerに貼ってある以下リンクの先の手順をそのまま試した。
RASOR IIにSENSAH EMPIRE PROを取り付けて1x12s化
susutex.hatenablog.com
SENSAH EMPIRE PRO 12sを買い物号に着けてしばらく運用したが変速性能は問題なさそうだったので、年末年始の休みの時間を使ってRASOR IIの1x12s化を行った。
EMPIRE PROのRDで対応できる最大歯数の11-34tのスプロケットを使用するとして、ブルべを走っていたころの最小ギア比34/28相当があればどんな登りでも対応できると思われるので、ロー側が同等となるようにフロントは42tを使用する。
トップ42/11は50/13相当。80-90rpmでおよそ39-44km/hあたりまでカバーできるので平地のサイクリングには十分。レースの集団走行や急な下りではギアが足りなくなると思われる。

ギア比を現在の2x11s 50-34/11-30と比較。
アウターインナーで重複する分を除くと変更前に有効に使えたギア数は15枚で、トップ2枚とロー1枚を失うことになる。
トップ側3枚はやや刻みが荒くなるものの、それ以外はさほど違いはないように思える。
チェーンリングは上記のものを使用した。
チェーンリング用のボルトはMagene PES-P505付属のものだと固定できなかったので別のものを使用した。
過去のレビューにシマノ12sチェーンだとチェーンのミッシングリンク部分が入らないとあるが問題なさそう。
個体差か、それとも仕様が変更されたか。一応KMCなどのミッシングリンクも用意しておいたほうがいいかもしれない。

FDを外したのでFD台座も取り外し、ネジ穴の汚れ防止に適当なネジを挿した。
登りでのロー側ギア不足有無確認のため越生梅林経由で一本杉峠へ。問題なく登れる。
トップ側は急な下りではさすがにギアが足りなくなるが、平地から若干の下りでは不足を感じることはない。
フロントシングルになるとチェーンラインを変えられなくなるのでチェーンの抵抗が大きくなるはずだが感覚的には不満は感じない。
フロント周りでガチャガチャ音が鳴ることも無くなり気分もいい。
しばらくこのままで運用してみる。
ロードチューブレスタイヤの運用を諦めた話
まずチューブレスタイヤの性能が素晴らしいことに異議はないし、どうすばらしいのかは多くの人が書いてくれている。
そのうえでなぜ私がチューブレスタイヤを運用することをあきらめたのかというと、決め手になったのは安全に運用できる自信がなくなったからである。
先日、レースにチューブレスタイヤを組み付けた自転車で出場しようとしたが、レース前の試走中にタイヤがパンクしてしまった。
タイヤの回転に合わせて何か擦れるような音がした気がしたので止まってホイールを回してチェックしたものの、シーラントでふさがってしまったため音が鳴らなくなっており、空気圧まではチェックしなかったので気のせいだったと思いその場ではパンクと気づかなかった。
スタート地点までの移動中にパンクに気づき、チューブを入れる時間が無かったためあわてて空気を入れ直しシーラントでふさがることを期待したが、空気圧は3bar以下までしか入らなかった。
28Cのタイヤでこの空気圧ではコーナーでタイヤに横方向に一定以上の力が加わると急激にグリップが失われる状態となっていた。
タイヤを取り付けたのは2か月前、結構な量のシーラントが噴出していたのでシーラント切れで空気圧が上げられなかったということは考えにくい。
シーラントを変えれば今回のパンクでもより空気圧を上げられていたかもしれないが、所詮穴の大きさ次第だろうし運が悪ければ同じような状態になる可能性が排除できない。
今回はレース前にわかっていたから慎重に曲がり落車を避けることができたが、後から考えたのは、もしパンクして空気圧が低下したことに気づかないまま下りに入ったら?ということである。
単独のサイクリングでも落車する可能性が高いし、レースやイベントでは最悪人を巻き込む可能性もある。
私は趣味で自転車に乗っているので、安全以上に優先すべきことはない。
中途半端にシーラントで塞がって空気圧低下に気づけないより、クリンチャータイヤがパンクして停車するほうが私にとっては良いので、ロードバイクでのチューブレスタイヤの運用はあきらめることにした。
RASORⅡでサイクリング
susutex.hatenablog.com
前回は短い距離でパワーをかけた際の走行感が見れた。
今回は登坂と疲労時の感触を見たかったので、家を出て落合橋-竹本湧水-黒山三滝-日高-落合橋と回って戻る100kmほどのルート。黒山三滝から一本杉峠までの3kmちょっとの登坂アタックを含む。

この日は非常に調子が悪かった。
平地を走っている時点で膝に痛みを感じて一旦パワーを落としたり、鳩山ニュータウンを登っている時点で眠くなり力が抜ける感じがしたり。

一本杉峠へのアタック中も眠くなって力が抜けたり心拍が160ぐらいまでしか上がらなかったり。
峠を下ってコンビニで氷と飲み物を補給するために休憩した後、コーヒーが効いたのかようやく目が覚めて普通に走れるようになった。
平地での走行については、加速は普通だがパワーをかけた際の速度の伸びは良く、維持も楽に感じる。
コーナーはあまり攻めないのでよくわからない、普通だと思う。
登りも普通、ここは体調が悪すぎてよくわからなかった感が強い。
下りでは振動吸収性の良さを感じられるかと思ったが、意外にも普通に感じられた。
RASORⅡはリア三角の振動吸収性が高いがシートポストには振動を吸収する機構が全くない。対してTCRやREACTOなどはシートポストの振動吸収性が高い。
おそらく今回の下りはコーナーが多いため踏まずにサドルに座っていたので路面からサドルまで全部まとめての振動吸収性しか感じられず、差がそれほど感じられなかったのだろうと思う。
踏んでる間やサドルから立ち上がっている間はリア三角までの振動吸収性が生きるはず。これが平地での速度の伸び、踏みやすさ、ロスなく滑るような感触に効いてきているのだろう。
もっと長い距離を乗ってみたい。
BOMA RASORⅡ組み立て

BOMA試乗会で出会ったRASORⅡ。エアロロードらしく平地は気持ちよく速度が伸びるのになぜか振動吸収性が良い。
これまで乗ったことのない特性で、ロングライドに適した自転車なのでは?と思いもっと乗ってみたくなり購入することにした。
VIDE discとどちらにするかも悩んだが、こちらはREACTOと特性が被るので、今はRASORⅡのほうが気になる。
購入
フレームしか買わない客は嫌がられそうだし店頭には行きたくないなと思い、最初は通販での購入を検討。
しかし、ディスクブレーキ台座のフェイシング加工周りが解決せず、通販での購入は諦めてフレームを取り寄せてもらえる店を探すことに。
普段BOMAのフレームを扱っている店がいいなと思ったので近所の店の店頭を回ってみることにした。
一店目のスポーツバイクファクトリー北浦和スズキに行ったところVIDE discを店頭に在庫しており、フレーム単体での取り寄せを聞いてみたところOKとのことで、丁寧に案内してもらえたのでここで買うことに。
ブレーキ台座のフェイシングもBOMAはメーカー側で処理してくれてるので不要だろうとのこと。ダメだったら加工または載せ替えを依頼するつもりだったが、届いたものを確認する限りしっかり処理されていたし組み立ても問題なく行えた。
身長180超なのでXLサイズ。日本向けのメーカーとのこともあってかサイズ展開は他社より1つ小さい印象。これ以上のサイズはない。
在庫があったので1週間たたずに取り寄せできた。
VIDE discはカラーリングが豊富で受注生産と言っていたが、RASORⅡは1色しかないので在庫があればすぐに取り寄せできる。
組み立て

TCRから部品を載せ替えるので、載せ替え前にTCRで最後のサイクリング。いつもより多めに写真を撮った。
4年間よく走ってくれた。完成車状態から載せ替える部分を見つけるのが難しい良い自転車だった
TCRからOD2ステム以外、BB含めてすべての部品を流用できる。
せっかくの機会なのでハンドルとサドルをPrime Primavera X-Light ProとFizikのカーボンサドルに交換。
フレーム購入時は青いライナーがついているが電動変速ケーブル用なので取り外し、付属のキャップで穴をふさぐ。
ブレーキ及び機械変速ワイヤーについては、フレームの穴の間がすべてアウターワイヤーをガイドするライナーでつながっており、何も考えずにアウターワイヤーを突っ込めば反対側から出て来るのでとても組み立てやすい。
どうせフルアウターならライナーなくしたらもっと軽く作れるのでは、と思わなくもないが。

BB下からFDへつながる経路にも頑丈そうな管が。

載せ替え前の重量

載せ替え後。重さは大して変わらない。
交換したハンドルとサドルで200gくらい軽くなってるはずだが、フレームやアウターワイヤーの重量差で吸収されているのか。
そもそも計りも安物なので測るたびに重さが変わるしあまり信用できない。

真横からだと意外と落ち着いた印象。

斜め前から。車体に走るラインが際立つ。
テスト走行
ひとまず調整のために近所の平地TT区間の往復を含むサイクリングへ。
試乗の時とは違い走り慣れた路面なので普段の自転車で走っているときとの違いがはっきり分かる。
普段少し振動を感じるような場所でもほとんど振動を感じず、舗装したての道路を走っているかのようにスムーズに進む。
TT区間では路面が荒れておりタイヤがはねて踏みにくい区間がある。普段はダンシングで通過するが、試しにシッティングで突っ込んでみたところ振動は感じるもののいつもより楽に踏み続けることができる。

TT区間のログ。
乗り心地はよいがロスしている感じは少なく、何も考えずに踏めばどんどんスピードが上がっていく。楽しい。
アップダウンは全く走れていないので、週末にもう少し長く乗って様子を見てみる。
BOMA試乗会
再度告知です!
— BOMA (@BOMABIKE) 2023年6月16日
明後日の
6月18日(日)
BOMAショールーム開放を行います🚲
ロードバイクの試乗、オリジナルグッズの販売行います!遊びに来て下さい!
場所:埼玉県三郷市早稲田4-10-2
駐車場あります!
※身分証明書の持参お願いします
時間:10時〜17時
面白そうなので行ってきた
会場
BOMAのショールーム。
www.google.com
自走で行くと足が疲れて訳が分からなくなりそうだし、日曜開催で翌日に疲れを残したくないので車で行った。

到着したらコーヒーと北海道土産のホタテのおつまみ?をもらった。
休憩は帰路の運転前に取るつもりだったのでコーヒーはバッグに入れて試乗を開始した。帰り際に飲んだらぬるくなっていた。
試乗コースは特に制限はなし。
まっすぐ東に進み、江戸川沿いの車道を成田通りまで北上、折り返して堤防を登りサイクリングロードで流山橋まで南下、橋の手前で堤防を川側に降りて登るというコースを往復した。
車道は少し有れた路面での走行感、サイクリングロードはきれいな路面での走行感、二回の登りで速度が落ちた状態からと速度が多少乗った状態での登りをテストできる往復8kmほどのコース。南風が吹いていたので往復することで同じ路面を追い風と向かい風で走った。
試乗車は言えば大体全部出てきそうな感じだったが、リムブレーキのフレームは買う予定がないのでディスクブレーキのものだけ試乗した。
Sai Ⅱ
Sai2[サイ2]CT-SA2 | BOMA | PRODUCTS 製品情報 | FRAME SET フレームセット
写真を撮り忘れた。
ディスクブレーキ版に乗りたかったがリムブレーキ版しかなかったのでひとまずリムブレーキ版に試乗。
BB周りはがっしりしていてパワーをかけても力が逃げる感じはなく、登りは一番スムーズに走った気がする。
登りやレースでの反応性を重視するならこれが一番良さそう。
ディスクブレーキ版があれば試乗してみたいところだが。
allumer disc
ALLUMER-disc[アルマー・ディスク]CT-AD | BOMA | PRODUCTS 製品情報 | FRAME SET フレームセット

今回試乗したディスクブレーキ車体にはすべて同じホイールが取り付けられていたと思っていたが、これだけリムブレーキ用のTH-38Wのリムにディスクブレーキのハブがついてる?
製品のコンセプト通り今回乗った中では荒れた路面での快適性は最も良い。
反面踏んだ時の反応は最も悪かったが、TCR ADV PRO 2019からちょっと劣る程度なので極端に悪いわけではなく、ロングライドには十分対応できそうではある。
多分単純に短い試乗コースでガンガン踏んで反応を見るという見方とは相性が悪い。
直前にあった北海道の試乗会ではコースが荒れていたので一番評判が良かったとか。
RASOR Ⅱ
BOMA | PRODUCTS 製品情報 | FRAME SET フレームセット | RASOR[ラソア]CT-RA

Equalブレーキ+R8100 Di2で組まれている。試乗とは関係ないが変速が気に入らなかったのでDi2に対する物欲がゼロになった。
SENSAHで組まれた車体もあった。
試乗会に行く前に製品リストをwebで確認していたが、なぜか英語のページを見ていたので認識していなかった。
一昔前のエアロロードによくあったような近未来的なイメージのダウンチューブ形状やデザインに逆に懐かしさを感じるとともに目を惹かれ、最初は製品ではなく自転車店でよくある従業員の私物がおいてあるやつかと思った。
それもそのはずで、過去のリムブレーキモデルの復刻を希望されて製品化したものらしく、デザインも過去の同製品を踏襲している。
製品ページの4枚目の写真のように斜め前から見た時の黄色いラインがデザインのこだわりポイントらしい。色はこの一種だけだが個人的にはかなり好きな色。
サイズがMしかなかったのでサドル高さは合わせられたがハンドルが低く、最初はバランスがうまく取れなかった。帰ってくる頃には慣れた。
巡行も反応も申し分ない。
スプリントできる剛性を維持しつつもVIDE discに比べるとリアのしなりを重視することで路面追従性が高く、ペダリングが乱れても進むフレームとのこと。
その特性からトライアスリートに人気で、復刻の理由もリムブレーキ版の寿命が来てほかの車種に乗り換えたらタイムが落ちたから復刻してほしいと希望されたかららしい。
リムブレーキ版は過去にオリンピックでブラジル女子代表トライアスロン選手が使用していたとのこと。
ブラジルでもBOMA売っているの?と聞いたところ、横浜トライアスロンでブース展示していた際にほしいといわれて販売したものだとか。
VIDE disc
VIDE-disc[ヴァイドディスク]CT-RTD | BOMA | PRODUCTS 製品情報 | FRAME SET フレームセット

こちらもEQUALブレーキ。こちらもMサイズしかなかったのでややハンドル低め。
巡行も反応もRASOR Ⅱをわずかに上回る。リムブレーキ版のREACTO TEAM-Eよりも上な感じがする。
その分RASOR Ⅱに比べて奇麗なペダリングを要求するらしい。
JISのBBは製品開発時にサポートしていたプロチームの要望によるものらしい。
圧入BBのほうが軽くできるらしいが、最新のフレームにBSAを採用しているものが増えているのを見ると先見の明があったのだろうか?
カラーバリエーションが豊富で奇麗。オーダーされてから対応するらしく、ダウンチューブのロゴをVIDEではなくBOMAに変えたりも対応できるらしい。
黒と他カラーのグラデーションだが、発色をよくするために例えばオレンジなら全体をオレンジで塗ってからその上から黒を塗るらしい。
重量を重視するならブラックもある。
